寒いので屋内マーケットで買い物を楽しむ
フィンランドは寒い気候が長いので、屋内マーケットが数多くあります。
こちらはヘルシンキの中心部にあるオールドマーケットホールで、ヘルシンキで最も古い屋内マーケットです。
お肉屋さん、お魚屋さん、雑貨屋さん、カフェ、ショコラティエなどが入っています。
こちらはフィンランドを代表するコーヒーチェーン Robert's Coffeeで、どの店舗にもオリジナルの "Bean Lamp" が飾られています。
雑貨屋さんにはカラフルなキッチングッズ。
暖かい屋内ならお買い物がゆっくりできます。
ギリシャ、ミロス島 その2
ミロス島で満足度ナンバー1のホテル、Tania MilosはオーナーがTaniaさん。
客室は10部屋と小さなホテルですが、全室ビーチビューです。
好きな時間に海に入ることができます。こちらでも、ギリシャの国旗カラーである青と白で建物とチェアーを統一。
外で日光を浴びながら朝食を食べることもできます。テーブルクロスとチェアーのリネンはいつでも真っ白。
朝食はタニアさんのお母様がすべて手作りされるそうで、お二人共とってもフレンドリー。
家族経営の温かいホテルです。
ギリシャ、ミロス島 その1
ミロのヴィーナスの発見地とされる、ミロス島。
ギリシャ、キクラデス諸島の一つです。
島の人口は5千人ほどと小さな島ですが、5月から9月までは観光客で賑やかになります。
すべての建物が青と白に塗られ、観光シーズンに入る毎年5月頃に新しく塗り替えられます。この白い壁は石灰を塗っていて、夏の強い日差しから内部を守り、除菌作用を利用して雨水を除菌するそうです。
島のプラカという小高いところには、遊び心のある石畳が楽しい!
フィンランドのサマーコテージ
ヨーロッパの中でもフィンランドの方は家族との距離が近いのが特徴です。
どの家庭にも必ず一軒はあるのがセカンドハウスで、サマーコテージと呼ばれています。
夏のバケーションの間、家族と一緒にのんびり過ごすのが一般的で、
家族と何ヶ月も前から予定を合わせるほどの、一大行事になっています。
読書をしたり、ガーデニングをしたり、サウナに入ったり、森でベリーを摘んだり、ただぼーっとしたりして過ごすようです。
フィンランド人にとって、家族と一緒に過ごすことが一番の休息のようです。
有名建築家のアートを身近に感じる
ヘルシンキの街中には世界的に有名なモダンアートで溢れていて、市民の生活に溶け込んでいます。
たとえば、STOCKMANNデパートの中にはアカデミア書店という本屋さんが入っていて、その2階にはカフェが併設されています。
本屋さんもカフェも、フィンランドの建築家であるアルヴァ・アアルトの設計で、カフェはカフェ・アアルトと呼ばれています。
カフェのランプはアアルトの代表作である "Golden Bell" で、滑らかな曲線が特徴的です。上品な光の反射がカフェ全体を包み込んでいます。
コーヒーブレークもモダンアートに囲まれながら、ゆっくりと過ごします。