2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ヘルシンキの街並みは、パリやロンドンと比べるとなんだか地味で無機質。 コンクリートの角ばった建物や、暗めの外観が多いです。 クリスマスシーズンでもイルミネーションは控えめで、地味にこの程度。 ところが一歩お店に入ると、内観はカラフルで、温かく…
マリメッコアウトレットショップでは、豊富な柄のファブリックが売られています。フィンランド人はDIYが好きなので、自分で布を買ってインテリアコーディネートに活用します。 テーブルクロスを重ねてみたり、 窓にカーテンの代わりにかけてみたり、 お部屋…
フィンランドではセカンドハンドの家具の方が値段が高く、ヴィンテージと呼ばれています。 時を経て、使い込まれていくうちに木肌に深みが出てきます。フィンランド人は経年劣化の傷や変色を味として高く評価します。 北欧の空間に対する価値観の中に、"Less…
Artekの2階は、イスのギャラリー。フィンランド人は初任給でイスを買う人が多いです。それだけ、生活の空間を大切にすることが豊かさにつながるという価値観を持っています。 フィンランド人はホームパーティーをしたり、友人を気軽にお茶に招いたりするの…
今回はヘルシンキの中心部にあるArtekをご紹介いたします。ArtekはArt(芸術)+Technology(技術)がコンセプト。フィンランドで最も有名な建築家、アルヴァ・アアルトが1935年に設立した家具ブランドです。 こちらのスツールはアアルトの代表作品で、1…
日本人は美白のために日傘をさしたり、手袋を使ったり、 日陰を好んだりしますが、 フィンランド人からすればそんなことナンセンス! 夏が2ヶ月しかない彼らは太陽が恋しくてたまらない。 お部屋にもできるだけたっぷりと日光が入るよう工夫されています。 …
フィンランド人はおうちが大好きで、インテリアにこだわります。 街にはインテリアショップがたくさんあり、 アイテムのディスプレイも日本とは少し違うのでご紹介します。 日本では、照明器具、家具、小物などによって アイテムごとにディスプレイされるこ…
ミラノには1500軒以上ものエスプレッソバーがあるそうで、 ミラネーゼの生活に欠かすことができません。 一日に何杯も飲みます。 日本人が飲むドリップ式のコーヒーはほとんどありません。 カウンターはスタンディング専用で、 立ったままさっと一杯を飲…
ミラノにはレオナルド・ダ・ヴィンチが造った人口の運河があります。 そのナヴィリオ地区では、毎月最終日曜にフリーマーケットが開催されます。 運河沿いに続くマーケットでは、ヴィンテージの家具やランプが売られていて、 多くの人で賑わっています。 地…
日本人は洋服やバッグを選ぶとき、 好きなデザイナーで選ぶことがあります。 フィンランド人は、洋服やバッグなどにはあまりお金をかけませんが、 おうちのインテリアにはとりわけこだわりを持っています。 家具やインテリアグッズをデザイナーで決めたり、 …